[絶賛更新中]iOS,OSX向けの新しい言語「swift」について


Appleから新しいiOS,OS X向け言語が発表されたみたいです・ω・

Swift

なんて速そうなお名前。 さっそくiBook StoreにSwiftに関する電子書籍がアップされていたので読んでみました。

第2段の書籍もアップされましたー!

※合間にまとめてるためまったり更新です><

変数と定数

定数はletで宣言、変数はvarで宣言します。

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let maxNum = 50
var number = 0

上記で、maxNumという50が入った定数が宣言。
numberという変数を0で初期化という形になります。

なるほど。
letで宣言した場合は定数という扱いなので、内容が変更される予定がなければ基本的にはletで宣言するのが望ましいです。

型推論

Swiftには型推論という機能があるようで、代入する値によって型を推論してくれるようです。

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let number = 4
let name = 'PGMY'
var data = 5.4

これで、
numberInteger型の定数
nameString型の定数
dataDouble型の変数
という感じの宣言になります。

コンマで区切れば複数宣言も可能です。

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var x = 0.0, y = 0.0, z = 0.0

型指定

もちろん型を指定して宣言することもできます。

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var message: String

この:…の型は…といった感じの意味になっていて、:の後ろに指定したい型を書きます。
宣言時に型を指定した時はその他の型を入れることはできません。

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message = 'MESSAGE'

基本的には型指定を使わなくても、宣言時に型推論を頼って初期値を入れてしまえば、問題ありません。

定数・変数の名前に利用できるもの

Unicode文字に含まれている文字であればどんなものでも宣言として使えます。

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let π = 3.14159
let あいさつ = "こんにちは!"

iPhoneで利用されている絵文字なんてのも定数・変数として利用でちゃいます(このブログではちょっと表示できませんが)。

定数・変数の出力

出力についてはprintln関数を使うことで文字列を簡単に出力できます。 Xcodeであればコンソール出力部分に出力されます。

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println("This is a string")

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